お知らせ
銃弾をすべてヒマワリと小麦の種に持ち替えて
【2022年度・総会挨拶】2022.04.22
●長生橋は、今年10月12日で85歳を迎えます。
長生橋のライトアップは、2017年に産学官民で組織する「長生橋80周年記念事業」実行委員会が実現させました。
翌年2018年から、市民有志の会「長生橋を愛する会」が主体となり、新潟県長岡地域振興局のご支援のもと、継続しております。
●今年度のライトアップは、
2月24日に始まった、ロシアによるウクライナ軍事侵攻に対し、
模擬原子爆弾投下や長岡空襲の悲惨さを語り継ぐ「長岡市民」として、
ささやかながら「戦争反対の意思表明と、戦争犠牲者への哀悼と平和への願いを込めて」、
ウクライナ国旗の青と黄色で、点灯を開始いたします。
5月31日(日没から22時半)まで、長生橋は、全長850mのウクライナ国旗をひと旗、大きくかかげて参ります。
●「長生橋を愛する会」は、ライトアップの継続の他に、 長生橋を取り巻く環境について学び、長生橋の魅力発信やまちづくりを考える活動を行っています。
ライトアップは会員さまの年会費で維持されています。個人会員400名のお力が必要なのですが、現在はまだ216名というのが現状です。
「継続は力なり」と申します。どうか「うまず・たゆまず」、引き続き、当会へのご支援ご協力をお願い申し上げまして、開会のご挨拶とさせていただきます。
銃弾をすべて、ヒマワリと小麦の種に持ち替える日が、一日も早く訪れますように。
新潟日報20220424.pdf (0.6MB)
(画像提供者:木津幸雄氏)
※「長生橋を愛する会」のライトアップは、会員さまの年会費と(一財)新潟県建設技術センターの助成を受けて行っています。
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