お知らせ

2026 / 03 / 03  16:42

長生橋フォーラム2025①開会

長生橋フォーラム2025①開会式

 日時:2026年3月3日(火)14:00~16:30

会場:アオーレ長岡市民交流ホールA

主催:長生橋を愛する会

                       

■開会 14:00

・開会挨拶:長生橋を愛する会理事長 渡辺千雅

・来賓挨拶:新潟県長岡地域振興局長 佐藤健一様 

・来賓挨拶:国土交通省北陸地方整備局信濃川河川事務所長 土屋修一様

・来賓挨拶:長岡市副市長 髙見真二様

 

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「長生橋フォーラム2025」開会挨拶(渡辺理事長)

 

本日はご多用の中、「長生橋フォーラム2025」にご参加いただき、誠にありがとうございます。

昭和12年に誕生した三代目の長生橋は、米寿を越え、いまもなお信濃川の大河にゆうぜんと架かり、長岡の東西を結び続けています。しかし現在は補修工事の最中。人間でいえば、少し長めの“健康診断とリハビリ”といったところでしょうか。

実は私も先日、長年連れ添った中古の愛車メルセデス・ベンツと別れました。どんな名車でも、いつかは役目を終える時が来ます。けれど長生橋は違います。手をかけ、知恵をかけ、想いをかければ、次の世代へと生き続けることができる。「モノ」でありながら、「まちの記憶」そのものだからです。

2017年に設立した「長生橋を愛する会」は、市民有志の力でライトアップを継続し、構造見学会やフォーラム、フォトコンテスト、そして昨年の「米寿88誕生祭」を実現してまいりました。継続は力なり。多くの関係機関、メディアの皆さまのご支援により、その活動は市内外へと広がりました。

とりわけ、長岡大花火大会における正三尺玉と長生橋ライトアップの共演は、橋を単なるインフラから「舞台」へと昇華させました。ナイアガラに代わる新たな景観演出は、長岡の未来に向けた大きな可能性を示してくれたと感じています。補修工事の有無にかかわらず、これからも「花火と橋のコラボレーション」を、より積極的に企画していただければと願っています。

本日のフォーラムでは、「デザインの視点」から「長生橋と長岡の未来」を考えます。気候変動による水害リスク、インフラの長寿命化、そして景観と誇りの継承。課題は決して軽くありません。しかし、だからこそ対話が必要です。

橋は、ただ川を渡るための構造物ではありません。人と人、過去と未来、悲しみと希望を結ぶ存在です。かつて「命の橋」と呼ばれたこの橋を、次の世代にどう手渡していくのか。本日の語らいが、その確かな一歩となることを願っております。

結びに、本日ご登壇の皆さま、フォトコンテスト入賞者の皆さまに心より敬意と祝意を表します。そして、ご参集のすべての皆さまとともに、長生橋のこれからを描けることに感謝申し上げ、開会の挨拶といたします。本日は、どうぞよろしくお願いいたします。

2026/03/03